世界は需給で動く①

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route66

こんにちは。海沼です。

このブログでは経済学のことを色々とわかりやすく
書いていこうと思って立ち上げたのですが、

ただ経済学の知識を書くだけではこのブログには存在価値はありま

せん。

僕よりも詳しい人はいっぱいいますし、
経済学「だけ」学ぶのであればそういう専門ブログを
読んだ方がいいからです。

で、僕がこのブログでやりたいのは、

「経済学」というものを出発点として
それを色々な世界と繋げつつ、「現実に落とす」こと、

そして最終的にこれからの時代に求められる「生き方」
を提案することです。

そもそも経済学って何だか難しいイメージがあると思います。

そして実際突き詰めていくと色々とややこしいです(笑

何か若干調子にのった小難しい用語も多いですし。

マンデル=フレミング・モデルとか

フィリップス曲線とか

セイの法則とか

GDPとか

プライマリーバランスとか

量的緩和とか

財政均衡とか

etc….

上げてけばきりがないのですが、

とりあえずとっつきにくい学問であることは間違いありません。

で、こういう用語を一つ一つ調べていっても
イマイチ頭に入らないし、

「で、何?」
「これ勉強して何か意味あるの?」

状態に陥る可能性が非常に高いです。

というのもその学んだ知識が自分の実際の生活、

言い換えれば現実にどう活かせるのかという部分が全く
繋がらないからです。

でもそれでは意味がありません。

なぜならば、
「知識」というものは「現実」で使えてはじめて意味を持つものだからです。

ということで、このブログでは経済学の知識を

例えばビジネス、

相場(FXや株式、先物)

国際政治

地政学

恋愛

その他現実の社会の現象

など色々なカテゴリーと繋げることであなたが世界をより多角的に
そして立体的に見ることができるようにしつつも、

さらには自分の「目の前の現実」すらも動かしていくことが
できるお手伝いをしていきたいと思います。

それはつまるところ、
世の中を動かしている「ロジック」をお教えすることとも言えます。

さて、詳しくは今後みっちりとお伝えしていきますが、

経済学を学んで世の中の動きを注意深く見ていくと、

最終的に一つの結論に行き当たります。

それは、この時代そのものが「自立」という態度を
僕らに求めている
ということです。

誰かすごい人

会社

名のある看板

そういうものにぶら下がっている場合ではないのです。

グローバル化が激しく進行している今、
「依存」という態度では正直今後生き残っていくことは
難しいのです。

だからこその「自立」であり「エンパワーメント」なのです。

まあこういうことを仰っている方は僕以外にもいるわけですが、

不安商法の如くただ煽るのではなく

今後実際の数字や経済の動きや構造からその現実と、
そしてその現実を変えていく実際の方法をお伝えしていきますね。

前置きが長くなりましたが、

今回は経済学を学ぶ上で非常に重要な概念である

「需要と供給」について書いていこうと思ったのですが、

それは第2回目にまわしましょうか。

さっきも言ったように経済学って色々と難しい理論
や用語がたくさんあるのですが、

ぶっちゃけ「需給」という概念で経済の大まかな部分は
ほとんど全て説明できてしまいます。

なぜ日本の長期金利は低いのか?

なぜ今日本はずっとデフレで不景気なのか?

なぜ日本人の平均給与は下がり続けているのか?

なぜ失業率は上がるのか?

なぜ日本のGDPは停滞したままなのか?

なぜ消費税増税をするとマズいのか?

なぜ今公共投資を「するべき」なのか?

なぜむやみに公務員を削減するべきではないのか?

なぜFXは上がったり下がったりするのか?

これらは一見別々の問題に見えますが、
実はすべて「需給関係」で説明することが可能なのです。

詳しくはパート2で!

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  1. mirai
  2. bargensale
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